東京-大阪を安く、楽しく移動したい

青春18きっぷからEX予約、特典航空券まで、さまざまな移動法をレポート

ピーチのチケットを予約してみた

いつものごとく大阪から東京に行くことになったので、関西から成田に向かうピーチ便を予約した。
今回は購入までの手順を紹介しよう。

ちなみに東京からの帰りはジェットスターのセール運賃を利用した。
ジェットスターの購入までの手順は下記の記事をチェック!

www.tokyo-osaka.tokyo

関西−大阪の運賃は3,490円から

さっそくピーチのサイトにアクセスし、日時から運賃を検索。
火、水、木曜日は安い運賃が見つかりやすく、今回は3,490円で予約。

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ちなみにシンプルピーチ、バリューピーチ、プライムピーチの3種類の運賃タイプがあり、バリューピーチやプライムピーチはフライト変更手数用が無料だったり、座席指定や受託手荷物が無料になったりする。
でも、せっかく安い運賃を追求してLCC(ピーチやジェットスターのような格安航空)に乗るのだから、私はいつもシンプルピーチを選択をしている。
3,000円台のチケットなら、もし無駄になってしまっても諦めがつくからだ。

ときどきセール運賃も…

安い運賃が見つかってホクホクしていたら、後日、下記の画像のように、予約した日と同じ日にセール運賃が登場していた…。

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もうちょっと待っていたら、700円トクをしていたね…。
まぁLCCではよくあること、と気を取り直して、説明を続けていこう。

情報の入力はアカウント登録が便利

日時と運賃を選択したら、申込者情報や搭乗者情報を入力するページがあらわれる。

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あらかじめアカウントを登録しておいてログインすれば、お決まりの情報については自動的に入力されるので便利だ。

座席指定はナシでもいいよ

申込者情報や搭乗者情報を入力したら、座席指定と受託手荷物を選択するページに移る。

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シンプルピーチの運賃プランの場合、座席を指定すると料金がかかってしまうため、安さを追求するなら座席指定はナシでもいいと思う。
座席指定をしない場合、チェックイン時に空いている座席が自動的に振り分けられるようだ。


手荷物については、ピーチの場合、機内持ち込み可能なのが合計2個で10kgまで。
7kgまでのジェットスターよりも多少有利だが、荷物が多くて10kgを超えそうな人は受託荷物の設定をしておこう。
追加料金がかかってしまうため、LCCを利用するときは、なるべくコンパクトに荷物をまとめたい。

Peachチケットガードはどうする?

続いてPeachチケットガードの加入の有無を選択する画面に移る。

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これは急に病気になったり、出張が入ったりして飛行機に乗れなくなったときに、航空券代が全額返ってくる…という保険商品だ。
たった550円なので加入しておくか…という気持ちにならないこともないが、ここも安さを追求して、あえてノーガードで進めたい。


次もまた保険関係の選択画面になる。

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いわゆる旅行保険で、海外旅行時などは必須のものだと思うが、私のように日常的に東京−大阪を移動している人間にとっては、とくに入る理由は見当たらない。
このあたりは個人の判断に委ねられるだろう。

さぁ、もうすぐゴールだ…と思いきや、ここで旅程表のデザインを選択するページに移る。

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正直、どっちでもいいよ…なんて思っちゃったが、せっかくなのでオリジナルデザインを選択してみた。

クレジットカードでの支払いには手数料がかかる

ようやく支払い画面にたどりついた。
「クレジットカード」や「コンビニ・ATM・ネットバンキング」「ピーチポイント」など、いろいろな支払い方法が選べる。

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ここではクレジットカードを選択したが、ジェットスターと同様に支払い手数料がかかり、ピーチの場合は440円。
お支払い総額は4,780円となった。


最後に、規約に同意することを示すチェックボックスにチェックを入れ、「購入する」をクリックすれば購入完了。

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実際に空港で搭乗するときは、チェックインも含めてまた手続きがあるため、別の機会に紹介しよう。