東京-大阪を安く、楽しく移動したい

青春18きっぷからEX予約、特典航空券まで、さまざまな移動法をレポート

ジェットスターをセール運賃で予約してみた!

ジェットスターからセールの案内メールが届いていたので、実際にチケットを購入してみた。
セールの案内はメルマガに登録すれば配信されるので、興味のある人はチェックしておこう。

セール価格の運賃を余裕でゲット!

今回のセールは、成田−関空の運賃が2,990円と、セール価格にしてはちょっとショボめ。

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でもショボいだけあって、セール開始から結構時間が経っていてもゲットできた。
通常は3,590円の運賃が最低ラインだと思うので、600円のトクというところ。

予約したい運賃を選択すると、予約内容の確認画面が出る。

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ピーチと同様に、空港利用料などで上記の画像のように別途380円の料金がかかってくる。

フレックスBizやちゃっかりPlusなどいろいろなプランがあるが…

その後、下記のように基本運賃以外のプランを選択できる画面に移る。

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たとえば「フレックスBiz」というプランでは、2,000円の追加料金でフライトの変更が可能になったり、機内持ち込み手荷物の重量が増えたりする。
こういった追加プランは、LCCの弱点である「一度予約したチケットは変更しづらい」ことをカバーするなどメリットもあるが、同時にLCCの「とにかく安く移動する」という利点が損なわれてしまうので、私は基本的に利用しないようにしている。
とくにセール運賃に対しては、費用対効果が低いため基本運賃のままでもいいのではないだろうか。
3,000円程度のチケットなら、仮にアクシデントで利用できなくなっても、諦めがつくというものだ。

有料オプションはことごとくスルー

続いて、座席を選択する画面に映る。
最初は下記のようにスタンダードな座席が「指定済」になっている画面が表示され、ここで座席を変更することもできる。

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しかし、座席を指定してしまうと490円の費用がかかってしまうため、私は基本「座席指定なし」を選択するようにしている。

指定なしの場合、チェックインの際に自動的に振り分けられることになるが、窓際などいわゆる良い席になることは期待できない。
でも、安さを追求したいLCCでは、とことんケチケチモードで行くのが理にかなっていると思う。

さらにカスタマイズとして、食事やレンタカーを選択できる画面が出るが、当然ここもパス。

駐車場なんかは、必要な人は予約してもいいかもしれない。

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まだまだ続く(笑)。
なぜか「未来遺産運動」への寄付を求められたが、ここも申し訳ない、今回はパスさせてもらった。

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ジェットスター・マスターカードは使えない

ようやく決済画面に辿り着く。
決済はクレジットカードをはじめ、バウチャーなどいろいろな手段を選択できる。
今回はクレジットカードをで支払った。
ピーチと同様に手数料がかかり、ジェットスターでは1予約区間ごとに500円となっている。
手数料については、下記の画像のように「ジェットスター・マスターカードのお支払いは除く」という表示が出るが、いまのところジェットスター・マスターカードは日本国内で発行されていないので、使える人は少ないだろう(残念…というか、早く発行しろ)。

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支払い総額は3,870円

ということで、お支払い総額は3,870円となった。

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セール運賃としてはショボい…と書いたが、それでも十分にオトク感のある金額ではないだろうか。
あとは空港や機内で無駄遣いをしないようにしましょう(笑)。