ピーチのチケットを変更してみた
先日、「ピーチのチケットを予約してみた」という記事を書いた。
記事中に、「安いチケットだから、チケットガード(飛行機に乗れなくなったときに、航空券代が全額返ってくるオプション)なんかいらない」なんて書いてしまったが、のっぴきならない事情で飛行機に乗れなくなってしまい、予定を変更するハメになった…。
「ざまぁw」なんて声も聞こえてきそうだが、実際「シンプルピーチ」での予約だったので、変更には手数料が3,240円もかかってしまった。
3,240円も変更手数料を使ってチケットに変更するくらいなら、安いチケットを新たに購入しても同じことなんじゃない?…という声もありそうだ。
しかし、新規でチケットを購入すると、空港の施設使用料や支払い手数料も新たにかかってしまうので、変更したほうがトクだ。
2017年10月に手続きした場合、普通にチケットを買い直すと、関西空港国内線旅客サービス手数料が410円、成田空港国内線旅客サービス施設使用料が440円、支払い手数料が440円かかることになる。
予約変更した場合は、変更手数料の3,240円以外の徴収はなかったので、ちょっと面倒でも変更した甲斐はあった。
このあたりは、変更後のチケットの価格などによっても変わってくる。
たとえば、下記の画像の日程の場合、「一人あたりの追加料金」は、18:45発の便なら3,240円ぽっきりになっているが、7:10発の便と14:35発の便では500円高い3,740円となっている。
恐らく、もともと予約して便とのチケット代の差額が上乗せされているのだと思われるが、予約を変更する場合、追加料金は3,240円だけと決めつけず、「一人あたりの追加料金」の欄をよく確かめておこう。